予防注射のしくみをイメージしてみよう!

新型コロナウイルスのワクチン接種、進んでますね・・・。
私も、遂に?やっと?1回目の接種をしました。

 

インフルエンザのワクチン接種に比べると、
まったく痛く無かったです(当社比ですw)。
注目の?副反応は・・・。
ネット情報通り?腫れや発熱はありませんが、
腕を上げると痛いです(;’∀’)
今日は、腕を上げずに出来る事だけを
やって行きたいと思います。

 

さて、
今回は、アロマテラピーとは直接は関係ないですが、
予防注射(ワクチン接種)のしくみと目的について
簡単なイメージをお届けしようと思います。
漢字が多めになりますが、お付き合いくださいね。

 

まず、予防注射(ワクチン)の中身ですが、
予防したいウイルスの一部だったり、
弱らせたウイルスだったり、
細菌が作らせる毒だったりします。
これらは、いわゆる病原菌のサンプルですね。

 

このサンプル(ワクチン)を体内に入れるのが、
注射(接種)です。
(予防注射=ワクチン接種)

では、なぜ病原菌サンプルを体内に入れるのか?!
この答えが、ズバリ!!予防注射の目的になります。

 

 

では、早速答えを・・・。

 

 

 

私達の身体の免疫細胞達が、
初めて出会う病原菌や季節性の病原菌に対する
・特化型武器(抗体)の設計を行うこと
・特化型武器(抗体)の事前製造を行うこと
が予防注射の目的です。

 

私達の身体の中の免疫細胞達は、
病原菌に対して通常攻撃を行うほか、
特化型武器を製造・使用しての攻撃をして
病原菌を排除する為に
日夜頑張ってくれています。

 

身体に入ってきた病原菌に対して、
いかに素早く攻撃・排除するかが、
私達が寝込む期間の短縮
症状の軽さにつながります。

 

「その為の事前準備」が予防注射の目的です。
大事なので2度、言いましたw

 

なので、
「予防注射したのに、病原菌にかかった( ̄д ̄)」
は当たり前のことなのです。

 

だって、予防注射は事前準備をしているだけで、
身体に病原体が入ってこれない
鉄壁のバリアを作る為のものではないんです。

 

そして・・・
病気にかかっても重症化しにくいのは、
免疫細胞達が素早く特化型武器を使って、
病原菌を排除できるように準備あるからなのです。

 

身体中に、特化型武器が装備してあったり、
事前に武器の設計図が出来ているので、
武器の追加製造がスムーズで短期間に行える!
そんなイメージですw

 

さてさて、ここまでの説明で、
ワクチン接種=予防注射の目的と働きが
イメージ出来たでしょうか?!

 

さらにリアルにイメージしたい方は、
「はたらく細胞」の「ムンプウイルス」の回を
見てみてくださいww
個人的にも好きな回です・・・フクフクww
https://hataraku-saibou.com/story/?id=ep02

 

 

最後の最後に・・・
アロマテラピーは、体内に入った病原菌に対して
直接何かすることは、ほぼありません。

ですが・・・

身体の免疫細胞達の連携を良くしたり、
(免疫刺激作用や免疫調整作用)

病原菌との闘いの跡地を癒したり・・・
(抗炎症や鎮痛作用)

といった働きは期待できる部分だと思います。

 

さて、ここまで読んでいただいて、
アロマテラピーにチョッと興味が出たら・・・、
アロマテラピーの敷居がチョッと下がったら・・・、
免疫細胞達に興味が出たら・・・、
ぜひ一度、キット付オンラインレッスンを
受けてみてくださいね。

 

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